プラグインWP multibyte Patchの設定・使い方!日本語の不具合を簡単解消

どうも。葉です。

あなたは、WordPressをインストールした時に初めから入っているプラグイン「WP multibyte Patch」を見つけた時に、これは何のプラグインだろう?と不思議に思いませんでしたか?

実は、この「WP multibyte Patch」は、日本語でWordPressを使用する際に起こる不具合のほとんどを解決してくれるプラグインなのです。

しかも、細かい設定などは不要で、ただプラグインを有効化しておくだけでオッケーです。

この記事では、プラグイン「WP multibyte Patch」を導入することで具体的にどのような問題を解決してくれるのかを解説していきます。

もし、「消してしまった!」という方がいたら、今ここで、必ず再インストール・有効化してくださいね。

1.WP multibyte Patchは、日本語での不具合を解消してくれるプラグイン

まずは、プラグイン「WP multibyte Patch」の基本的な考え方を理解していきましょう。

プラグイン「WP multibyte Patch」は、インストール・有効化さえしておけば、細かい設定の必要あ貼りません。ここの内容は、興味がある人のみ読んでください。

1-1.なぜWordPressを日本語で使用すると不具合があるのか?

「WP multibyte Patch」は、WordPressを日本語で使用する際に発生する不具合を解消してくれるプラグインです。

しかし、なぜ、WordPressを日本語で使用すると不具合が発生するのか?という点が腑に落ちないですよね。

それは、アルファベットと日本語の文字の性質の違いにあります。

英語圏で使用させる「abcde…」などのアルファベット文字はシングルバイト文字といい、「あいうえお・・・」などの日本語の全角文字などは、マルチバイト文字と言います。

そして、WordPressは、英語圏のアルファベット向け(シングルバイト文字向け)に作られているので、日本語(マルチバイト文字)で使用すると、ところどころに不具合が発生するのです。

2.WP multibyte Patchが解決してくれる不具合

WordPressを日本語(マルチバイト文字)で使用することで、不具合が発生することはわかっていただけたと思います。

ここからは、WordPressを日本語(マルチバイト文字)で使用すると具体的にどのような問題が起こるのか?を解説します。また、ここで解説する内容は、プラグイン「WP multibyte Patch」を導入することで解消されることでもあります。

プラグイン「WP multibyte Patch」が解決してくれる具体的な不具合を紹介します。

2-1.文字カウントに関する問題

投稿抜粋文の短縮不具合を解消

記事を投稿した際に、新着記事一覧やカテゴリーなどに、文章の一部が抜粋されます。その際に、WordPressでは、単語間をスペースで区切って文字数をカウントしています。ですが、本文が日本語の場合は、単語のスペース区切りが見つからず、自動抜粋により投稿がうまく短縮されません。プラグイン「WP multibyte Patch」では、この投稿分の自動抜粋の問題を修正します。

文字数カウントの修正

WordPressの投稿や固定ページにて、記事を作成すると、左下に記入した文字数が表示されます。この文字数が正しく計算されな不具合を解決します。プラグイン「WP multibyte Patch」では、この文字数カウントの不具合を修正します。

検索の全角スペースを区切りとして認識しない問題を解消

検索の際に、全角スペースがスペース(文字列の区切り)として認識されません。プラグイン「WP multibyte Patch」では、この全角スペースをスペース区切りとして認識しない不具合を解決します。

2-2.文字コードに関する問題

トラックバック/ピンバックの文字化けを修正

現在(2016年8月)の WordPressは標準文字コードにUTF-8を使用しています。そのため、UTF-8意外の文字コードを使っているブログやサイトなどからトラックバックを受けると文字化けが発生します。 プラグイン「WP multibyte Patch」では、この文字化けを解決します。

文字コードUTF-8とは?
UTF-8とは、「8-bit UCS Transformation Format」の略称で、コンピュータ上で、文字列を利用するための規格の1つです。各文字ごとに数字が割り当てられていて、例えば、「あ」という文字には、「E38181」という数列が割り当てられています。
トラックバックとは?
トラックバックというのは、あるサイトの内容を別のサイトで引用したり、関連する内容の記事を書いた際に、元サイトに対して「記事の一部を引用しましたよ~!/関連記事を書きましたよ~!」とお知らせする仕組みのことを言います。

ピンバックの不具合を修正

UTF-8 以外の文字コードを使っている他のブログからピンバックを受けると本文の抜粋が空になる不具合を修正します。

ピンバックとは?
ピンバックというのは、あるサイトから別のサイトにリンクを貼った際に、リンクを貼ったサイトに「リンクを貼りましたよ~!」とお知らせする仕組みのことを言います。
トラックバックとの違いは、
・ピンバックはWordPressブログのみに有効であること
・ピンバックは記事本文内で貼ったリンク先に対して通知をするのに対し、トラックバックは、任意のURLに対して通知をすること

などがあります。

メール送信の文字化け修正

WordPressでは、UTF-8でメールを送信するので、JIS(ISO-2022-JP)を使用する携帯メールやメールクライアントで文字化けが発生します。プラグイン「WP multibyte Patch」は、送信メールのエンコーディングをJIS(ISO-2022-JP)、UTF-8から選択できるので、文字化けの発生を防ぎます。

ファイル名の日本語(マルチバイト文字)部分の変換不具合を修正

ファイル名の日本語(マルチバイト文字)部分が変換されずにアップロードされる不具合を修正します。

3.WP multibyte Patchのインストール

プラグイン「WP multibyte Patch」のインストール手順を解説していきます。

WordPress管理画面の左メニューより、「プラグイン→新規追加」をクリックします。

WP multibyte Patchのインストール手順1

プラグインの検索窓に「WP multibyte Patch」と入力し、キーボードのエンターボタンを押します。

WP multibyte Patchのインストール手順2

「WP multibyte Patch」の「今すぐインストール」をクリックします。

WP multibyte Patchのインストール手順3

「プラグインを有効化」をクリックします。

WP multibyte Patchのインストール手順4

「WP multibyte Patch」が有効化されていることを確認します。

WP multibyte Patchのインストール手順5

以上で、プラグイン「WP multibyte Patch」のインストール・有効化は、完了です。

4.WP multibyte Patchの設定・使い方

プラグイン「WP multibyte Patch」は、インストール・有効化するだけで使用できます。特に、細かい設定等はありません。

5.まとめ

この記事では、

  • WP multibyte Patchとは?
  • WP multibyte Patchが解決してくれる不具合
  • WP multibyte Patchのインストール手順
  • WP multibyte Patchの設定・使い方

について解説しました。

冒頭でも解説したとおり、プラグイン「WP multibyte Patch」はインストールしただけで使用できます。

日本語でWordPressを使用するのであれば必須のプラグインなのでインストール・有効化しておきましょう。

 

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