Googleアナリティクス初心者が押さえておきたい基本的な使い方(WordPress)

どうも。葉です。

この記事では、Googleアナリティクスを始めて導入した初心者の方に押さえて欲しい基本的な使い方を解説していきます。

1.この記事で学べるのは基礎のみ!

この記事では、Googleアナリティクスの基本的な使い方のみを解説します。

細かく解説しすぎると、逆に意味がわからなくなってしまうので、あえて要点のみを解説していきます。

細かい使い方は、今後、Googleアナリティクスを使っていく中で少しずつ覚えて言ってくださいね。

2.Googleアナリティクスの基本的な使い方

下準備:Google AnalyticsとWordPressの連携

Google Analyticsを使うには、 Analyticsタグをアクセス解析したいブログに埋め込む必要があります。

なので、WordPressに Analyticsタグを設置できていない場合は、次の記事を参考にしてください。

⇒ GoogleアナリティクスとWordPressを連携しアクセス解析できるようにする2つの方法

2-1.解析結果を見たいサイト/ブログを選択

では、Googleアナリティクスの使い方を解説していきます。

まずは、Google Analyticsにアクセスいして、あなたが解析結果を見たいサイト/ブログを選択してください。

解析結果を見たいサイト・ブログを選択

これで、自動的にユーザーサマリー画面に移動するはずです。

2-2.ユーザーサマリー

ユーザーサマリーでは、あなたが指定した任意の期間のアクセス解析を行なうことができます。

もし、ユーザーサマリーのページが表示されないようであれば、左メニューより「ユーザー→サマリー」をクリックすると、ユーザーサマリーに移動できます。

ユーザーサマリーの使い方1

解析する期間を選択

次に、アクセス解析を行う期間を選択します。下図を参考にアクセス解析する期間を任意に決めてください。

ユーザーサマリーの使い方2

すると次のように指定した期間の解析結果が表示されます。

ユーザーサマリーの使い方3

ここで、上図の①~⑦の用語について理解していきましょう。この用語さえ理解してしまえば、ある程度、自分自身でブログの状態を知ることができるようになります。

①セッション

セッションというのは、ブログにアクセスしてきて、離脱するまでの一連の流れのことを言います。

例えば、とあるユーザーがあなたのブログにアクセスして、そのまま続けて3ページ見たとしましょう。この場合のセッション数は、1です。何故かと言うと、たとえ3ページ見たとしてもそれは、アクセスしてから離脱するまでの一連の流れは1だからです。

では、どのような場合にセッション数がカウントされるのかというと、

  • ユーザーがあなたのブログから30分以上離脱した後に再アクセスした場合
  • ユーザーがあなたのブログにアクセス中に日付をまたいだ場合

の2つです。この条件に合致しなければ、基本的には、どれだけたくさんのページを見たとしても、1セッションとしてカウントされます。

②ユーザー

ユーザーというのは、何人の人があなたのブログを訪問したかを表しています。

例えば、とある人が、あなたのブログにアクセスして、3ページ見たとしても、見ている人は1人なので1ユーザーです。ここからさらに、1日後に再度同じ人があなたのブログにアクセスしたとしても、見ている人は1人なので1ユーザーとカウントされます。

なので、ユーザー数は、セッションよりも更に少なくなるはずです。

ただし、同じ人がChromeとFirefoxでアクセスした場合は、2ユーザーとなります。ユーザーはブラウザごとにカウントされます。

基本的に、2年間は、同じ人が何度アクセスしたとしても1ユーザーです。ただし、「Cookie」が削除された場合は、リセットされます。

③ページビュー

次は、ページビューです。これは、「記事がアクセスされた回数」を意味します。

例えば、1人のユーザーが5ページ見たとすれば、5PVとなります。また、1セッション中に3ペーシ見られたとしても、3PVになります。

とにかく、1回でもページが見られれば、その度に1PVずつカウントされていきます。

④ページ/セッション

ページ/セッションは、1セッションあたり、何ページ見られているかを表しています。

例えば、とある人が、1回のアクセスで3ページ見たとします。この場合、1セッションあたり、3ページ見たことになるので、ページ/セッションは、3です。

ページ/セッションの数が多きれば、1セッションあたりに、たくさんのページが見られているということなので、「あなたのブログが面白くて、ついついなん記事も見てしまった。」ということになります。

説明を読んでもよくわからない場合は、上記の「③ページビュー」と「①セッション」をもう一度読んで、しっかりと理解して下さい。

⑤平均セッション時間

平均セッション時間とは、1セッションあたり、どれくらいの時間あなたのブログに滞在し続けているかを表しています。

平均セッション時間が1分の場合は、一回のアクセスで、1分間は、あなたのブログを見ているということです。

平均セッション時間が長ければ、「あなたのブログが魅力的で、長時間読み込んでしまった。」ということを意味しています。

⑥直帰率

直帰率とは、あなたのブログにアクセスしたユーザーが、他のどのページも見ずに、最初にアクセスしたそのページのみを見て離脱する確率のことを言います。

直帰率が高ければ、「ブログへの訪問者が1記事読んだだけで、他のページを見ずに離脱してしまっている」ということになります。

なので、どうやったら、訪問者の興味をひきつけて、次の1記事を読んでもらえるかを考える必要があるということです。

この他にも、内部リンクを貼ることでサイト巡回率を上げる等の対策も考えられます。

⑦新規セッション率

新規セッション率は、上記の「解析する期間を選択」で選択した期間内で、あなたのブログへのアクセスが、新規ユーザーによるセッションである割合を示しています。

新規セッション率が高ければ、新規ユーザーのアクセスが多く、新規セッション率が低ければ、リピーターが多いということになります。

新規セッション率に関しては、「高ければいい。低ければいい。」というものではありません。

新規セッションが小さければ、新規顧客を獲得できていないことを意味します。しかし、逆に新規セッション率が異常に高ければ、リピーターがいないということになります。

集客では、新規顧客も必要ですし、リピータも必要です。なので、新規セッション率に関しては、単純に「高いから良い。低いから良い。」ということが言えません。

2-3.リアルタイムサマリー

次にリアルタイムサマリーを見てみましょう。ここでは、今現在、リアルタイムで何人のユーザーがあなたのブログのどのページを見ているのかを確認できます。

左メニューより「リアルタイム→サマリー」をクリックしてください。すると次の画面に移動します。

サマリータイムの使い方

では、サマリータイムの各項目について解説していきます。①~⑨の項目を理解すれば、サマリータイムの大体の味方が理解できます。

①アクティブユーザー数

今この瞬間に、あなたのブログを見ている人の人数がわかります。

②訪問者のデバイス

あなたのブログを見ている人が、パソコン、スマホ、タブレット等のどのデバイスから見ているのかがわかります。

③毎分あたりのPV数

あなたのブログが、1分あたり、何ページ開かれたかがわかります。

④毎秒あたりのPV数

あなたのブログが、1秒あたり、何ページ開かれたかがわかります。

⑤上位の参照元

ここでは、あなたのブログを見ている人がどこから、あなたのブログにたどり着いたかを示しています。

主な参照元は、Google、Yahooになることが多いです。

⑥上位のソーシャル関連のトラフィック

ここでは、あたなのブログを見ている人が、どのSNSを経由してあなたのブログにたどり着いたかを示しています。

Facebook、Twitterなどが主な関連元になることが多いです。

⑦上位のキーワード

ここでは、あなたのブログを見ている人が、どんなキーワードを検索してあなたのブログにたどり着いたかを示しています。

⑧上位のアクティブページ

ここでは、今現在開かれているページをアクセス数が多い順に表示してくれます。

⑨上位の所在地

ここでは、今現在開かれていページが、どの地位域からアクセスされているのかがわかります。

丸の大きさは、アクセス数の多さを表しています。

以上で、リアルタイムサマリーの解説は終わりです。

2-4.検索されたキーワードを知る

次に、あなたのブログを訪問したユーザーが、どんなキーワードで検索しているのかを表示してくれる機能を紹介します。

まず、下図のように左メニューから「集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワード」をクリックして下しさい。

すると、下図の「②」のように、ブログ訪問者が検索したキーワードの中で、検索された数が多い順にキーワードが表示されているはずです。

また、「③」を見てもらうとわかるように、各項目をクリックすると、その項目を基準に昇順、降順に並び替えられます。

オーガニック検索キーワード

補足1:(not provided)はサーチコンソールで調べよう!

Google Analyticsで検索キーワードを知ることができるのはとても便利なのですが、気になるのが(not provided)と表示されている部分です。

not provided

(not provided)とは、「検索キーワードがわからないよ~」という状態です。なぜ検索キーワードがわからないのかというと、Googleがサイトの安全性を高めるためにSSL化(暗号化)したことで、Googleからのアクセス流入によるキーワード情報が隠されてしまったからです。

ですが、この問題は、サーチコンソールを使うことで解決できます。サーチコンソールで、検索キーワードを調べる方法は、次の記事を参考にしてください。

⇒ サーチコンソールで検索クエリ(キーワード)を知る方法-検索アナリティクス

※ちなみに、YahooはSSL化していないので、今のところは、検索キーワードがわかります(2016年12月時点)。検索キーワードがわかっている部分は、Yahoo検索からのアクセスだということです。

補足2: Analyticsとサーチコンソールを連携でさらに便利!

「補足1」の方法を使うと、サーチコンソールをつかって(not provided)となっている検索クエリ(キーワード)を知ることができます。

しかし、Google Analyticsとサーチコンソールを連携すると、Google Analytics上でも(not provided)となっている部分の検索キーワードを知ることができます。

こちらの方が便利なので、Google Analyticsとサーチコンソールを連携することをおすすめします。

⇒ Google Analyticsとサーチコンソールを連携し検索クエリ(not provided)を取得する方法